地中熱利用 Geothermal

地中熱とは、浅い地盤中に存在する低温の熱エネルギーです。
大気の温度に対して、地中の温度は地下10~15mの深さになると、
年間を通して温度の変化が見られなくなります。
そのため、夏場は外気温度よりも地中温度が低く、冬場は外気温度よりも地中温度が高いことから、
この温度差を利用して効率的な冷暖房等を行います。

地中熱を使って節電、CO2を削減しよう!

事例紹介

西栄寺泰心館

エアコン利用の熱源として地中熱利用ヒートポンプシステムの導入しました。大地の熱を利用し夏は涼しく冬は暖かく年間を通じて安定した熱供給が得られ光熱費の低減も可能です。地中熱ヒートポンプ暖房ならば燃料を燃やすことがないためCO2排出量もかなり抑えられます。あらゆる特徴が認知され、 様々な現場で評価されています。

社会福祉法人
慈光園特別養護老人ホーム

奈良県初、西日本最大級!地中熱利用空調システム。『地中熱』を利用した地中熱空調システム工事を施工しました。

まつばらテラス(輝)

まつばらテラス(輝)」に南大阪の公共施設で初めて導入されました。規模はエレベーターホールを中心とした冷暖房共に42KWで地中熱での冷暖房を体感出来ます。
松原市の導入は再生可能エネルギーとしての活用する技術を使い冷暖房の省エネ化を目指すモデルとなり3~4割程度の省エネ効果を見込み、Co2削減に貢献出来るものとなるでしょう。

株式会社浪速試錐工業所

株式会社浪速試錐工業所本社ビルにも導入しております。