安息角について前回お話しましたが、
今回は地盤改良プラス安息角への対応物件のお話です。
場所は、神戸市長田区のとあるバス通りから
少し入った住宅地で、六甲花崗岩を基盤として
段丘層と沖積層が入り乱れているロケーションです。
建物は木造2Fの住宅なので
スウェーデン式サウンディング試験にて地盤調査を実施しました。
その結果、造成時の盛土と思われる部分を含めて-1.25m位までは
自沈層があり、その下、2m当りで支持層が出てきました。
本来であればその支持層を基準に考えればいいのですが
今回は石積みの擁壁があったので、
設計士さんの方から安息角への対応の指示がありあました。
説明するには百聞は一見にしかずです!
下図を参考にしてください。
安息角30°のラインよりも下に鋼管杭を貫入することで
土砂崩れなどがおきた場合に安息角よりも下のラインに杭が
入っていることで家の下の土は流れても鋼管杭で家がもつように
考えられています。
分かりにくい場合はこちらを読んでみてください。
安息角に絡まないところは不同沈下を防ぐために支持層まで鋼管杭を貫入します。
こういう風に鋼管杭を打てば地盤改良+安息角への対応ができます^^v
↓ 実際の施工状況をわかりやすいように加工してみました ↓
道路状況も狭かったので、狭小地向き杭打ち機のGTSにて施工しています。
ちなみに軽自動車と同じ幅なので、重機搬入が困難な現場があれば
浪速試錐(なにわしすい)工業所へ一度ご相談ください^^
結果としては見えない地中の部分になるのですが
こういった施工をすることにより、不同沈下も防げます。
地盤調査・地盤改良、その他お気軽にお問い合わせください。
気がつけばHPのカウンターが「10000」を超えていました!
始めましての方からお知り合いの方まで見にきていただいて
どうもありがとうございます。今後ともよろしくお願い申し上げますvv
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